能勢町議会 2013-03-05 平成25年 第1回定例会（第1号 3月 5日）
１９７０年代というものは、総合農政ということで、米価の抑制と農家の所得向上の両立を目指して農業システム化の旗印をもとに、ここで初めて出てきますのが規模拡大、農業政策の柱になったのは、このときに規模の拡大ということ。いわゆる自立経営から地域の人と土地への転換、米の生産調整、集落の利用であると、こういうふうに書かれていますけども、こういう方向で７０年代は行ってきたと。
１９７０年代というものは、総合農政ということで、米価の抑制と農家の所得向上の両立を目指して農業システム化の旗印をもとに、ここで初めて出てきますのが規模拡大、農業政策の柱になったのは、このときに規模の拡大ということ。いわゆる自立経営から地域の人と土地への転換、米の生産調整、集落の利用であると、こういうふうに書かれていますけども、こういう方向で７０年代は行ってきたと。
また、新たな米政策大綱に「生産者団体は─（略）─作柄が予想単収を上回る場合に、それによる増産分を国内主食用として流通させないようにするための方策─（略）─を決定し─（略）─確実に実行していくものとする」とあり、自民党総合農政調査会は、米が平年並みを上回る豊作となった場合、超過部分をえさ米として処分する方針を盛り込んだ水田減反改革案をまとめています。